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THE333 バンコク

  • 執筆者の写真: GENPASS 編集 八田
    GENPASS 編集 八田
  • 7月2日
  • 読了時間: 5分



バンコク・スクンビット33にあるNuru / Soapy系マッサージ店、THE333

プロンポン周辺からも行きやすく、韓国系ラウンジっぽい雰囲気もあり、

若いセラピスト、清潔な個室、Nuru、Soapy、4Hands、Couple、Party系までメニューが細かい。

LINEやTelegramで事前予約できるらしいので、バンコク夜遊び初心者でも比較的行きやすいタイプの店である。


ここで俺は思った。

今回はちゃんと記事取材だからちゃんとレビューしよう。

料金を見る。

場所を見る。

部屋を見る。

女の子の雰囲気を見る。

サービスの流れを見る。


俺は今日、ただのスケベではない。

GENTPASSPORTの名を背負った取材調査である。

バンコクの夜に潜入し、読者のために情報を持ち帰る男。

言うなれば、欲望界の伊能忠敬である。

ただし、地図を作る場所はだいぶ終わっている。



場所



THE333に入ると、まず思ったのは「きれいだな」だった。

最近できたのか、こういう店で清潔感があるのはかなり大事だ。

汚い部屋でヌルヌルされても、それは癒やしではなく、ただの衛生管理への不安である。

その点、THE333はちゃんとしている。

部屋も整っていて、雰囲気も悪くない。

俺は内心でメモを取った。


清潔感、よし。

立地、よし。

予約導線、よし。

メニューの幅、よし。

完璧だ。

今日は記事になる。

冷静なレビューが書ける。

そう思っていた時点で、もう浅はかだった。

メニューを見る。


Standard、Nuru、Soapy、Soapy + Nuru、4Hands。

40分、60分、70分、90分。

ソーピーって何だ!?

ヌルは必須だろ。

頭の中で考えていたら


「Soapy + Nuru」があるじゃん!


60分で3,800バーツ。

うん、これしかない、一択!


オプションがいろいろあるから、普段ならここで男は迷うが

今日は「Soapy + Nuruの60分で」



まだ何も始まってないのに、すでに評論家の顔をして待っている。

そして女の子が来る。

ここから一気に、俺のレビュー精神が怪しくなる。

若めの女の子。

笑顔。距離感。

ちゃんと教育されている感じ。

こちらが変に緊張しないように、自然に空気を作ってくる。


いいじゃん!!


この時点でもう、うまい。

俺はまだ頭の中で、

「接客は丁寧。初心者でも安心感あり」

みたいなレビュー文を組み立てていた。



いざマッサージが始まる。

待ちに待ったSoapy massageだ。

なんか石鹸で泡を作るみたいなものを持ってきて泡まみれになる。

Nuruとはまた違う感覚で気持ちよくなる!!


昔、外国の入浴シーンで泡まみれのジャグジーバスのような世界観と

その中、女の子と俺の体がスベスベで接触して

行ったことはないけど天国にいるような感覚…。

この感覚は味わったことがないから違う意味でイってしまいそうなところ

Nuru様登場まで我慢、我慢。


そして、おかげさまで体も心もきれいになったところに

Nuru様ご登場。


これは、いつもと違うぞ…


Nuruは慣れているはずなのに、体がきれいになっているからか

もうヌルでは表現が足りないほどのヌルヌルヌルヌル。


摩擦が消えた…。


物理的にも、精神的にも。

プレイ中、夢見心地で俺は考えていた。

人生には摩擦がある。

仕事、人間関係、将来の不安、クレジットカードの請求。

人は摩擦の中で成長する。

だがTHE333では、その摩擦が消える。

ぬるっと消える。


こちらが大事に抱えていた建前まで、床に滑り落ちていく。

「今回は取材だから」

ぬるっ。

「読者のために確認しているだけだから」

ぬるっ。

「冷静に比較しないと」

ぬるっ。

全部、頭の中で滑っていく。


俺の中の真面目な編集者が

ローションまみれで床を転がっている。



しかも、サービスが普通にうまい。

これが困る。

下手ならレビューできる。

「惜しい」「改善点あり」「雰囲気は良いが技術面に課題」とか、偉そうなことが言える。

でも、うまいと人は黙る。

語彙が減る。

知能が落ちる。

頭の中のレビュー欄…


き、気持ちいぃぃぃ


女の子は慣れている。

サービスの流れもスムーズ。

こっちの余計な煩悩を、自然にほどいて

自然と笑顔になっている。

生まれたままの姿で、女の子の体全身でヌルを全身に浴びて自然とフィニッシュ。

きっと女の子からしたらこう思われたに違いない。


コイツ妙な顔のままイってやがる



でも俺は途中から、少し怖くなった。

もしかして今、俺もレビューされていないか?

本日の日本人客。

入店時は評論家ぶっていたが、開始15分で語彙力が崩壊。

最後は妙な笑顔でイってた

総合評価、星3.3。


やめてくれ!!


俺はレビューを書く側のつもりで来た。

評価される側になる覚悟はしていない。


でも、たぶん評価されている。

というか、こっちの未熟さは全部バレている。

俺は自分の人間としての小ささを感じていた。


あまりの気持ちよさで骨抜きになり

レビューを書く男ではなく、レビュー不能になった男。

「この店はどうだった?」と聞かれたら、たぶんこう答える。


「よかった!」


薄っ!!!


あまりにも薄い。

でも本音である。

THE333で学んだことはひとつ。

店を評価しに行くとき、人は自分が評価する側だと思いがちだ。


でも違った。

ソープとヌルのハイブリットのマッサージに骨抜きになる。

Nuru / Soapyの摩擦ゼロ感。

その体感した全部に包まれた結果、評価されていたのは俺の方だった。


店はたぶん星4.8。

俺はせいぜい星3.3。

しかも、その星3.3の男が、帰り道でニヤニヤしながら思っていた。


また来たい、と。



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