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김실력포차 梨泰院(ソウル)
嫌われて、惚れられて、潰れた。梨泰院ポチャ一人飲み体験記 梨泰院クラスを見てから、ずっとこの街に来たかった。 パク・セロイが夜の梨泰院でのし上がっていくあのドラマだ。 男が一人で夜の街に立って、何かを掴み取ろうとする姿に、なんか刺さった。 ソウルに行く機会ができた。 行き先はもう決まっていた。 梨泰院。夜のポチャ。一人で飲みに行く。 パク・セロイは梨泰院で伝説を作った。 俺も何か持って帰りたい。 伝説とは言わないまでも、せめていい夜を。 今回入ったのは、김실력포차(キムシルリョクポチャ)。 梨泰院駅2番出口を出てすぐ。迷うことはない。 「김실력」は、直訳すると「キムの実力」。 ポチャで実力を試されるのはこっちだとは、この時はまだ知らない。 場所 誰も助けてくれない 日本の相席屋は、店員がマッチングしてくれる。 席に座ってれば相手が来る。 なんなら飲み物まで出してくれる。 優しい。実に優しい。 韓国のポチャは違う。 テーブルにタブレット端末がある。メニューを選んで注文するやつだ。 気になる相手がいたら? 自分の足で歩いて、自分の口で話しかけるしかな

GENPASS 匿名協力記者
19 時間前


フードコート置屋 クアラルンプール
クアラルンプールで、 とあるフードコートでメシ以外に「春」を売っている といううわさを聞き場所を探していた。 大通りを外れ、暑さで思考が止まりかけた頃 民家のようなところで急に、ちょうどいい感じのローカルフードコートを見つけた。 木のテーブルに、白いプラスチックの椅子。 天井はトタン屋根で、大きなファンがゆっくり回っている。 どこにでもある、あの感じ。 とりあえず中に入って座って、飲み物でも飲みながらスマホで捜索しようと考えていた。 場所 このあたりだったかと思う 椅子に座って、一息ついていたら数人の女の子がこっちを見ている。 フードコート内は何やら地元のカラオケ大会みたいなのが始まっている。 そして、注文でも取りに来るかのように女の子が近づいてくる。 近い。距離が近い。 東南アジア特有の、あの“パーソナルスペースを無視してくる距離”。 ベトナム語っぽい言葉と、インドネシア語っぽい言葉で話しかけてくる。 英語も混ざるけど、正直ほぼ分からない。 よくわからないので、女の子の顔を見ていると 向こうもこっちを見ている。いや、見すぎだろ。...

GENPASS 編集 八田
2 日前
![彼女が辞めた理由を、俺は聞かなかった [最終話]](https://static.wixstatic.com/media/37d521_d501f4e98b6a4f96a0e28da1f53de4fa~mv2.png/v1/fill/w_333,h_250,fp_0.50_0.50,q_35,blur_30,enc_avif,quality_auto/37d521_d501f4e98b6a4f96a0e28da1f53de4fa~mv2.webp)
![彼女が辞めた理由を、俺は聞かなかった [最終話]](https://static.wixstatic.com/media/37d521_d501f4e98b6a4f96a0e28da1f53de4fa~mv2.png/v1/fill/w_292,h_219,fp_0.50_0.50,q_95,enc_avif,quality_auto/37d521_d501f4e98b6a4f96a0e28da1f53de4fa~mv2.webp)
彼女が辞めた理由を、俺は聞かなかった [最終話]
第4話「一週間と、もう少し」 商談は、うまくいった。 3日間の打ち合わせで、タイ側のパートナーとの合意が取れた。 数字はまだ詰める余地があったが、方向性は固まった。 日本から持ってきた提案書の骨格は変わらなかった。 細部の調整は向こうのペースに合わせる必要があったが、それはいつものことだ。 山田に報告の連絡を入れると「お疲れ様でした、あとは任せてください」と返ってきた。 そういう頼り方ができる部下がいると、出張の後半が楽になる。 信頼できる部下がひとりいれば、出張の質が変わる。 バンコクにいる間、ユイと3回会った。 2回目は、商談が終わった翌日の夜だった。 彼女から「スクンビットに安くて美味しいタイ料理の店を見つけた」と連絡が来た。 テーブルが4つしかない、路地裏の食堂だった。 プラスチックの椅子に、ラミネートのメニュー。 観光客は誰もいない。パッタイが120バーツ。グリーンカレーが150バーツ。 旅慣れていないはずのユイが、一日で見つけてきた店だった。 食堂のおばさんがタイ語で何か言いながら、勝手に料理を持ってきた。 ユイは「たぶん、今日のおす

GENPASS 編集 三好
3 日前
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