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亜太三温暖 台北

  • 執筆者の写真: GENPASS 匿名協力記者
    GENPASS 匿名協力記者
  • 7月1日
  • 読了時間: 5分



台北アリーナ直下の「台北小巨蛋」駅から徒歩4~5分。

「微風南京」なる大型商業ビルの15階が今回の目的地である。

とても風俗店の紹介とは思えない導入だ。

それもそのはず、この店は表向きには、多少スケールが大きいだけの一般的なサウナ施設にすぎない。(デパート上階にサウナの時点でシュールなのはおいておく)


場所



15階に上がるまでのエレベーターの中が、俺の滾る熱気で既にサウナと化している。

扉が開いた瞬間にお代を請求されないか、心をヒヤヒヤさせることで勝手に整ってから

戦地に足を踏み入れると、まず目に入ったのは謎の噴水と石膏像。

なんて豪華な施設、と感動するところだろうが、

煩悩で曇った俺の目にはフィニッシュの暗喩にしか見えない。

 

受付で鍵をもらって奥に進むと更に受付、もとい靴を預かる兄ちゃんがいて、

そこを通過するとようやく脱衣所へ。

なにやらロッカーの鍵穴が2つある。

申し訳ないが2つ目の穴は趣味じゃないので、

鍵が刺さる方だけ閉めてさっさと浴場へ。

 

入口の両脇にはちっこいジムと飲料売り場。

謎に歯磨き粉が置かれたシャワースペース。

サウナと水風呂が大小2つずつ。


筆を折るついでに竿も折れそうな情報量なので詳細は割愛するが、

とりあえず大きい方のサウナでTV眺めてるヤツと、

大きい方の水風呂で泳いでいるヤツは多分一般客だろう。

俺に関しては凄十の加護もあり、

この時点で息子が割と元気だったので、

誰がどう見ても以下略。

 

一度ロッカーに戻ろうとして、そういやあそこタオルもドライヤーもなかったなぁと

場内を探し歩いた末、別の場所に更衣スペースを発見。

胸毛のエグいおっちゃんに倣う形で、

室内に用意されていた館内着に着替えて髪を乾かす。

さらにピクミンのごとくおっちゃんに付き従って通路を歩くと、

ラウンジ的な設備が整う広いスペースに出た。

 

ソフトドリンクは自由に飲めるっぽくて、食事やアルコールも用意されていて、

何も上映していない映画館風の部屋からまあまあな数のいびきが聞こえてきて...

 

で、エロはどこ?

 

ソファにもたれながら「早くブツを用意しろよ」と空間全体に目で訴えていると、

どこからともなく赤ワンピのオバハンが現れて、耳元でマッサージと囁いてきた。

風俗通い自体は若い頃からの慣習なもので、

こういうシステムくらいは異国の地であってもすぐ適応できる。


俺はすかさず「チェンジ」といった。

ただの案内役のオバハンに。

 

勘違いが解けたのち、中身のない頭を抱えながらオバハンについていく。

「見るだけはタダ」をメインにそこそこ日本語を使いこなしているあたり、

嬢の方々もJapanese Hentaiへの相手は慣れていそうだ。

 

ちなみにエロタイム、もといスペシャルマッサージの値段は俺が行った時点で3500台湾ドル。

日本円にして1.5渋沢くらい。

未来の穴兄弟のために注釈しておくと、台湾現地および台湾系メディアでは

モノの価格が大抵「~元」表記で書かれているが、

中国の人民元とはレートを含め全くの別物なので予算編成の際は注意してほしい。

 

そんなこんなで、魔法使いでもないのにダンジョンの奥地をしばらく歩かされたのち、

無数に点在するマッサージ部屋の1つに放り込まれる。

ここで待っていると嬢が一人ずつ顔を見せに来て、

こちらがGOサインを出した時点でサービスが始まるそうだ。

誰だよラウンジで女選ぼうとしてた奴。

 

ほどなくして一人目が登壇。

パッと見、熟女の域を越えている。

というか叔母に激似だったので即チェンジ。

二人目。

平均的な東南アジア系のお顔で、年齢感もそこまで高くない。

何よりモノの見事なボン・キュッ・ボンだ。

いま空いている嬢が4人とのことだったので、もう少し品定めしたい気持ちもあったが、

こちらに手招きするように息子が反り返っていたのでソレに従った。

 

普通の指圧マッサージに始まり、だんだん体の接地面積が増えていく。

指圧と乳圧が眠気を誘うほど気持ちよく、

寝て覚めたら「もう終わりましたよ」とかいって

会計に入りやしないかと一抹の不安を覚えた。


5分後には馬の格好でヒンヒン喘いでいた。

最終的には騎乗され、完全に馬として扱われていた。


サービスの性質上、彼女の恵体にこちらからアプローチできないのは惜しい点だが、

一方的にされるがままというのもたまには良い。

ゴム有りとはいえフツーに本番まであったのには驚いた。全部ある。

あと、この店固有のサービスなのかは分からないが、

お湯を口に含んでのご奉仕はマジで一度受けてみろ。飛ぶぞ。

 

 

サウナ・ラウンジ・マッサージと三重に整わされた末、

今際の際と錯覚するほどの壮大な賢者タイムを迎える。

魔法使いの素養は学生のうちに捨ててしまった俺だが、

文明史に名を残す大賢者、とかなら今からでも目指せるかもしれない。

入口の石膏像はフィニッシュの暗喩などではない。


俺の未来像そのものだったのだ。

 

サウナはこの後も利用できるとのことだったのでありがたく入り直し、

今度はサウナでTVを観たり、

水風呂で犬かきの真似事をしたりと、

まあまあな時間堪能してから上がった。


最初来たときに見かけた彼らも、

もしかしたら一般客などではなく、

事後の賢者だったのかもしれない。

心が整うと視点も広がる。

 

余談だが、ロッカーの2つ目の鍵穴の正体は、

スタッフのおじさんが持つ共通鍵の差口だった。

つまりこのおじさんは客全員の穴兄弟ということだ。

帰るときは必ずおじさんを呼ぼう。




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