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ノルウェイのParadise Showbar ボクは、美しい鮭を見た

  • 執筆者の写真: GENPASS 匿名協力記者
    GENPASS 匿名協力記者
  • 6月25日
  • 読了時間: 13分

ノルウェー・オスロは、緑と海に囲まれたのどかな街だ。こんな街に佇めば、人間みんな心の奥底にずっと眠っていたささくれを全部むき出しにしてしまうのではないだろうか。

 

同国を拠点に活動を続けたムンクの「叫び」も例外ではない。穏やかな街だからこそ、突然心の中から叫びたくなるほどの狂気が襲ってくるんだ。

 

3週間友だちの家にステイしたボクもそうだった。

 

ノルウェーで極上のサーモン探しの日々、この地に性的経験なんか求めていないボクがノルウェーの風に包まれて、性のわだかまりが身体の奥底から持ち上がってきた。

 

通りすがりの女でもいい、ちょっと相手をして欲しい気持ちになってしまう。

 

ただし、ノルウェーは売春行為が違法、街中には風俗のニオイなんて全然しない。

 

どこを歩いたって穏やかな風景が続いていた。

 

ボクはどこまでもどこまでも歩き続けた。


 

橋の欄干でストッキングを直している女



ボクは、橋の欄干で腰をかがめてストッキングのシワを直している女の姿を見つけた。

 

チラと顔を覗き見すれば、異様に美しい。塗りたくられた濃い化粧は身体からはみ出し、ノルウェイの色彩に溶け込んでいた。

 

ボクは、彼女にすぐに飛びついていきそうな荒々しい性的感情を感じていた。

 

が、そんなことができるはずはない。

 

慌てて、ボクはすぐにその場から逃げようとした。女じゃない、ボクがノルウェーに求めているのは、おいしいサーモンなんだ。

 

そのとき彼女は、そんなボクの手首をつかまえたんだ。

 

彼女は言った。「ワタシは迫ってくるものを避けるが、逃げようとするものを追うの」

 

ボクは、おしっこしたくなるような緊張感を覚え、下半部は勃起し、わなないた。

 

彼女はきっとボクのことを破壊する女なのだろう。

 

ボクは慌てて、転げるようにして逃げた。

 


Paradise Showbar



手あたり次第に逃げて、逃げて、逃げて。たどり着いたのが、なんとParadise Showbarの前だったのだ。

 

場所


なんと、Paradise Showbarの前に彼女が立っている。

 

彼女は言う、「そういう運命なのね」と。

 

彼女は、Paradise Showbarで仕事をしている娼婦だったのだ。

 

「ここは坊やが来る場所じゃないのよ」

 

と彼女はボクをからかう。

 

何を言ってるんだ。イッパシの大人のボクを前にして。

 

ボクは自分から積極的に店に入ろうと鼻息を荒くした。

 

猛牛のようにお店の駆け込もうとすれば、ドアマンが立ちはだかり、何か悪いことをした男のように襟足をつままれ、進行を遮断された……。

 

あの女はどうしちゃったんだ??

 

彼にパスポートを提示、同時にボディーチェックを受け、入場料100NOKを払い、猫のようにつままれ暗い通路へ導かれる。

 

 プライベートダンス : 700NOK

 

(ゴム)フ〇ラ + (ゴム)本番 / 20分: 1300NOKだと。

 

すぐに暗さは途絶え、人工色の明るさが広がる。

 

フロアがあり中央には、ダンス用のステージがあり、そこでは女たちが踊っていた。

 

女たちは、みんな細身の金髪美人で、セクシーな衣装に包まれていた。

 

トップレスの美女がクルクルと回りながら踊っている。

 


糸ひく唾液!



席側に目をやれば、男客の上に跨がり顔を近づけて腰を押し付けてる女がいた。

 

女も男も酔っぱらっていた。

 

女の顔からは、飲んだ酒と唾液が混じった液体が垂れ落ち、男がそれを口で受け止めている。それが、男と女の間で糸のようにつながっている。

 

なんたるキタナラシサ。醜態。こんな性的やりとりは、ボクの頭ん中には存在していないんだ!

 

ボクは、さっきの女に救いを求めたい気持ちになっていた。彼女から漂うのは、もっと正攻法の清いエロだ。

 

しかし、さっきの女はどこを探してもいない。彼女はどこへ行ってしまったのか。彼女は、オスロの幻か?

 

ボクは、女から垂れ落ちる唾液を思い出すばかり。唾液が、フロアを占拠し、いつかあふれ出してしまいそう……。ボクたちはみんな唾液に溺れ、窒息死してしまうんだ。

 

ただ、泣き出しそうな気持ちになっていた。

 


ここにはもっともっと楽しいことがある。



彼女がフロアに入ってきた。

 

彼女は、ボクをすぐに見つけた。

 

ボクは、彼女に訴えた。「ここにはまともな女はいない」と。

 

彼女の横には、背の高い黒人がいたが、彼女はその黒人から離れボクとかかわってくれた。

 

彼女は言う。「ここにはもっともっと楽しいことがある。それをみんなが楽しんでいるんだ」と。

 

なんだ? そのもっと楽しいことって。

 

彼女は、ボクを奥の部屋へ連れて行った。

 

セクシーでありながらも頼もしい背中。

 

彼女となら別に何も怖いことはない。

 

言っとくが、ボクはボクで、今、無性にしたいと思っているんだ。彼女を突然背中から押し倒してしまいたいほどに。彼女の許可なく、彼女の衣装を全部はぎ取ってしまいたいほどメラメラ燃えているんだ。

 

そんな行為だって、あの糸ひく唾液よりも全然美しいだろ?

 

薄暗がりの部屋の中。

 

彼女は大人しくベッドでボクの横に座っている。

 

言葉なんてなしで、無言で彼女を暴力的に押し倒せばいい……なんて言うかもしれないけど、ボクの頭の上をいつもぐるぐる回って監視しているコウノトリは、それを許してくれない。

 

コウノトリは、ボクに言う。性はいつだって生殖と無関係ではないと。もっと神聖に、謙虚に向き合いなさいと。それを無視した行為は、野獣たちの戯れに過ぎないのだと。

 

あの唾液と一緒なんだと。

 

ボクは、スマホのAIを頼った。

 

さっ、AIよ。ボクの気持ちをうまく伝えてくれ!

 

AIは、

 

Let's do something wild and crazy. My machine

 

(ドババババと激しいことしようぜ。オレのマシンガンか・・・)

 

とバカでかい音声で叫んだ。叫び方にも品がない……。

 

ボクは、恥ずかしくて慌てて切った。

 

女はボクの慌てぶりに笑っていた。

 

彼女は待ちきれないように、ボクの前であらわにランジェリー姿になった。ボクは、驚かない。当然なことだろう。彼女は娼婦なのだから。

 

ボクの前に、あの短い時間でイッチョ黒人男性をしあげてきたんだろ。ボクにはお見通しさ。

 

裸になれば。

 

なんというグラマラスボディ。こんな美しい身体をボクはネットの無料動画でしか見たことがないぞ。

 

彼女は、今度はボクのズボンのベルトを外しにかかった。

 

なんというゾクゾク感。

絶対におしっこもらしそう……。そして、ボクのパンツの上からボクのアレを細くしなやかな指でなぜなぜする。

 

もう、即、即、即、射精してしまいそう。

 

でも、いかん。

 

我慢

 

我慢

 

我慢。

 

そんな状況下、彼女は、ボクのパンツの中からボクのアレをまさぐりだしてきた。

 

そして、手でなぜなぜ、ぐにゅぐにゅしてきた。

 

こんなことまでされれば、間違いなく瞬間射精でしょ。

 

本来なら。



美しい手が汚れてしまうじゃないか



でも、ボクは。美しい手が汚れてしまうじゃないか……、ということを心の中で思い、勃起はいったん穏やかになっていったんだ。

 

見た目は変わらないが、静かに液だけ撤退していった。彼女には気づかれていないようだが。

 

彼女は今度は、ボクのアレを口にくわえようとする。

 

ボクだって知っているさ。それがフ〇ラというものだろう。

 

フ〇ラ初体験。

 

でも、ボクの身体は、興奮というよりかは、拒否していたのだ!

 

フ〇ラなんて汚い。フ〇ラなんて不潔極まりない。

男と女の戯れはもっと清らかであれ。その流れは、人間の生命につながっていくのだから。

 

ボクの頭の上には、コウノトリが一羽、大きな羽を広げてぐるぐる円を描き、ホバリング。ボクらの行為を監視しているのだから。

 

ボクは、強い力で彼女を引き離そうとした。

 

ボクの行為は彼女に理解してもらうことはできないだろう。フ〇ラなんて、ごくごく当たり前の行為ではないか。

さっきの黒人も最強フ〇ラで一撃にしてきたのではないだろうか。

 

でも、ボクの言い分にも一理あるのではないだろうか。そもそもフ〇ラなんて誰が当たり前にしはじめたのだ? 一番最初にフ〇ラしたのは一体誰なんだ?

 

こんなキ・タ・ナ・ラ・シ・イ獣の戯れを。

 

彼女は言った。「じゃあ何をして欲しいの?」

 

ボクは、そこにじっとしていて欲しい訳ではない。

でも、無茶な一線は越えて欲しくないんだ。

 

でも……、一線は一体どこにあるんだ。そんなこと彼女があらかじめ知るよしもないし。



困惑……



彼女は、困惑して、タバコに火をつけた。

 

マッチの火は高々と燃え上がった。

 

ボクは、かつて恋人だった凛子との体験を思い返した。

 

誕生日パーティーの夜。ケーキの上でもろうそくの火が燃えていた。

 

こんな感じで二人、ボクの部屋で横になっていた。ろうそくの火は消されないまま、ボクからはムラムラと性欲がわき起り、凛子を横に押し倒したのだ。

 

ボクは、娼婦からタバコを取り上げ、同じことをしてみた。彼女は、別に抵抗するそぶりもない。

 

彼女のたわわなおっぱいを両手でわしづかみにしてみた。

 

デキるじゃんボクだって!デキるっ!!女を気持ちよくさせることなんてボクだっていくらでもできるんだ。

 

ボクは、片手でおっぱいをモミモミし、もう片方の手で彼女のパンティーを脱がした。

 

こんな二刀流のテクだってボクには存在しているんだっ。

 

すると即座に女は、自らの手でパカッと開いてボクに示した。

 

ボクは、女のそんなあからさまな行為に再び興ざめ、瞬間目を伏せたんだ。

 

娼婦は、なんてどこまでも汚いんだ……。

 

さらに。女は、ボクの手を握り、自身のアレまで連れてくる。

 

女の指とともにボクの指はどんどん奥まで導かれていった。

 

そして。女からはものの見事、潮がふいた。

 

何の液が潮吹いてるんだ?? これはお漏らし???

 

ボクは、ここでもとてつもなく興ざめた。

 

女は、それに気づき、「ごめんなさい」と。

 

Sorry……。

 

 彼女は、何を謝ったのか。

 

そういえば……。

 

凛子も、興奮のあまり我を失い、自分の膣にボクの指を導いたんだ。

 

ボクは、それに嫌悪し、すぐに手をティッシュでぬぐってしまった。

 

ケーキの上の火はもう既に燃え尽きていた……。

 

それが、最後の誕生日パーティー。

 

結局、その後すぐに凛子とは別れてしまったんだ。

 

凛子も、最後に言った。「ごめんさない」と……。

 

凛子の一体何が悪かったのか。何も悪くはない。悪いのは、性をかたくなにボクの一方的ルールに押し付ける自分の方なのではないか。

 

あんな後悔はもうしたくはないんだ。ボクは反省していたんだ。

 

今、ここで自分を変えなければ、ボクは永遠に自分を恨むことになるかもしれない。ノルウェーで史上最高のサーモンを見つけたって、ボク自身は果たして変わるんだろうか。変わるチャンスは今じゃないか。

 

気に入らないことってあるのかもしれない。

不潔で嫌悪感を示すヤツも時としているかもしれない。しかし、ここには、それをも超越する魅力的な彼女がいて、魅力的な体験がある。

 

時の流れに身を任せよ。もうコウノトリの存在なんて無視さ。今度見つけたら焼き鳥にして食ってやるぞ。



女は潮を高々とふいた



それで、今度は、ボクの方から彼女の手をとり、彼女のアソコへと連れて行ったんだ。

 

彼女の顔からは喜びが滲み出している。

 

そして、女は潮を高々とふいた。

 

こんな光景、ちょっと前のボクならとうてい受け入れることができず、投げ出してしまったのだ。

 

不潔極まりない。なんて思って。

 

いや、それは、おしっこではないんだよ。スキーン腺液なんだ。スキーン腺液は、男性の精液と同じようなものなのだよ。精液ならボクだってお構いなしに垂れ流すではないか。それをいちいち汚いと嫌悪していたか?

もっと出ろ。

もっと出ろ、スキーン腺液。ボクを受け入れくれ。

ボクを変えてくれ。

 

それは、ノルウェイの静けさを湛えた海に浮かぶクジラの美しい潮吹きと一緒ではないか。潮吹きとは、まさに女性たちのこの上ない美の主張なんだ。

 

そして。ボクらは、スキーン腺液でビチョビチョになったベッドの上にいた。

 

こちらはノルウェーの海原という感じではなく、水はけの悪い地べたのぬかるみという感じか。

 

これはさすがにボクだけでなく、彼女も気持ち悪そうな顔をしていた。

 

ボクは、手っ取り早くその場所をバスタオルで覆ってやった。

 

彼女は、そんなボクに感謝している。

 

それだけの行為なのに、なんとなくボクらは気持ちが打ち解けたような気がした。



サーモンピンク



ボクは、彼女の性の快感を盛り上げようと懸命に努力をしている。そんな努力ができるようになったのだ。

 

だから、さらにプレイはエキサイト。彼女は、ボクに彼女のアソコを口で愛撫することを要求してきた。

 

また、ボクにとっての難関が襲ってくる。

 

性器を舐めるなんて……。

 

そんなのやっぱ無理無理無理。

 

もういっちょ無理……。

 

それでも彼女の人格を尊重し、限りなく彼女の意向に従い、ボクは目を閉じ、顔を近づけていった。

 

性欲を遮断する野性的ニオイがした。

 

しかし。

 

しかしだ。

 

目を開ければ、そこには美しいサーモンが一匹いるではないか。ボクが求めていたサーモンピンク。ノルウェーの北極海とメキシコ湾流が交わる環境で育つ最高級魚だ。

 

まじまじとボクは至近距離でその美しさを見つめた。

 

塩を少々ふりかけ、レモンを絞りナイフとフォークでいただきたい。

 

ド変態。

 

ボクはボクで、変態体質は存在している。そんな他人の行為をどうだこうだ言える立場じゃ全然ないんだ。

 

彼女は、69の態勢に身体を移動させた。彼女がボクのアレを同時に舐める合理的プレイさ。「69」、そこには快感しかない夢のような数字さ。

 

69からもとの態勢に戻り、彼女がフ〇ラをしている光景をまじまじと見られる位置になった。

 

こんなにフ〇ラは気持ちいいものだったとは。

 

彼女は、ボクのアレに唾液をたらしてみせた。

 

かつてボクが脅威としていたあの唾液だ。

 

しかしこの唾液が潤滑液となり、指の肌触りを滑らかにしてくれているのだ。

 

納豆みたいに糸ひく液。ちょっと抵抗あり。でも、ボクは、毎朝、納豆をおいしく食べているではないか。



共同開発!



ボクは彼女に聞いた。「もっと天高く潮を吹くことは可能なのか」と。

 

彼女は言った。共同開発すればデキるんじゃないかしら。

 

共同開発? つまり、「一緒に考えていきましょうよ」ということか。

 

まず、彼女はボクに提案する。

 

「鍵はハ〇ジオかもよ」と。

 

ハ〇ジオとは、女性器に性器を挿入した状態(ハメている最中)に行われる潮吹きのことだ。

 

ボクは音をたてることを提案し、彼女が音で返してくる。

 

これが共同開発か。

 

ボクたちは、舌と舌をからめあい、唾液の音をべちゃべちゃさせた。

 

唾液は、唾液ではない。唾液は、愛情の現れなのだ。

 

ボクは、同時に指でGスポットをほぐしていく。

 

そして、ポルチオへと。

 

そして、ボクのアレを彼女の中に入れた。

 

ピストン運動で、Gスポットとポルチオを同時に刺激していく。

 

彼女は、「脇の下にある乳腺を刺激して」と提案する。

 

これが共同開発だ。

 

さらに、ボクは彼女の耳に、自分の言葉で、こう囁きかけた。

 

ドババババと激しいことしようぜ。オレのマシンガンからは、ピピピと精液が連射され、膣をも突き抜けていくぜ。

 

 

Let's do something wild and crazy. My machine gun will fire a rapid-fire stream of semen, piercing right through your vagina.

 

これが我々の共同開発なのだ。

 

ペニスを抜いた瞬間、彼女は、高々と天井を突き抜けるほどの潮をふいたんだ。

 

潮は、コウノトリに鮭のありかを教えた。

 

コウノトリは、潮の根本に向かって飛んでくる。

 

サーモンは、ボクが調理して食べようと思ったのに、先にコウノトリにもっていかれてしまったのさ。

 

コウノトリもボクを前にして、随分品のないところを見せてくれるではないか。

 

いいさ、所詮、生き物は全部そんな生き方しかできないのだから。

あれからボクの頭の上で、コウノトリは回らなくなった。

 

どこへ行ったって?

 

ヤツは、あの女の頭上で、ずっと潮がふくのをしたたかに待ち続けているのさ。

 

でも、もう彼女からは、あんなに高く潮がふくことはないだろう。そう思った。

 

だって、あれはボクたちの共同開発による最高傑作なのだから。



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