Utamaro22 massage スクンビットSoi22
- GENPASS 編集 八田

- 2月25日
- 読了時間: 4分

バンコクには数えきれないほどのマッサージ店がある。タイ古式、オイル、健全、非健全、観光向け、ローカル向け。
ここは、完全に非健全で健全。え!?どっちってなるけど、非健全のジャンルだけど他の非健全より健全ってこと。
要はオーナーが日本人だから、非健全な遊び方だけど健全に遊べる店、Utamaro22 massage。
SukhumvitのSoi22には、健全と非健全のマッサージ屋が混在している。
場所
Sukhumvit Alley 22入って少し行って右、反対側にホリデーインバンコクがある
歩いて店に向かうと、店の前には数人の女の子が座っている。明るい入り口なので分かりやすい。エロい目で見ていると誘われるように店の中へ向かう。
受付では、日本語が通じるスタッフもおり価格もはっきりしているので安心できる。料金もこの周辺ではよくある価格といったところだろう。
普通と少し違いを感じるのは「jacuzzi」と「Nuru」があり、オプションも日本人好みっぽい「ストッキング」や「コスプレ」みたいのもあった。
それぞれの価格は40分2,000バーツ~90分3,000バーツまであって、jacuzziがプラス400バーツ、Nuruがプラス600バーツ。「ストッキング」や「コスプレ」などはそれぞれプラス300バーツ、3人プレイ90分で7,000バーツというのもある。
3Pをするかの迷いどころだ。俺は初めて行く店でもいきなり大盛で注文してしまいがちで、美味しくなかった時「また、やっちまった」と後悔するタイプということを、急に冷静になって気付いた。
だから俺は、60分2,500バーツでjacuzziとNuruをつけた。これ思ったんだがNuruをつけないヤツっているのか。しかも日本人ならヌルを英語でNuruときた瞬間に付けるだろ。やはり日本人オーナーの店はそういうところ突いてくる。メニューの時点ですでにマッサージを受けているのだぁぁぁ。
女の子を俺好みの子の「若くて、スリムで、愛嬌がある子」に決めてエレベーターで部屋まで行く。23才のタイの子。ジャグジーは日本のラブホテルにあるようなライトアップされるジャグジー。このジャグジーの中で、女の子のすべすべの肌に触れ合いスキンシップ。
もうこの時点で俺の下はすでに「中畑清、絶好調!(死語)」状態になっており、ジャグジーから出て、すでに用意されているマット上でのNuruプレイは、もう幸せ通り越して「もう今日俺死ぬのかなぁ」という感覚。Nuruはやっぱりズルい、しかも全身を使ってのNuru。
女の子の顔をなんとなく見てみると、頰がほんのり赤くなって、目が少しトロンとしながら微笑む。
女の子の唇の動きとか、息継ぎのタイミングとか、全部仕草がかわいいっていうか、エロ生々しいっていうか、かわいいっていうか、エロ生々しいっていうか・・・これ完全にやばいだろ。我慢なんかとうにできず、気持ちいい良すぎてサッカー場にあるスプリンクラーのようにピュー、ピューていうリズムで出て終了。

俺思った。というか感じた。ドクンドクンと鼓動。これヤバい。俺の好きなヤツ。なんか俺の好きな流れだった。ま、元々ヌルには弱いとは思っていたが、思っていた以上だった。いや、シチュエーションがそうさせたのかも。
マッサージ開始。柔らかい。近い。息。仕草。近い。重み。動き。近い。Nuru。近い。近い。近い、近いぃぃぃ!!!!
「好きだぁぁぁぁぁ!!」と、危うく近くの窓を開けて、ありったけの大声で叫びたくなりそうだった。
終了後、時間の感覚がなくなった。実際は終わった後、他愛もない会話をしていたと思うが、俺、簡単に溶けていて、うる覚え。理性はほぼ灰になっていた。いや、灰じゃない。汚れていた心をきれいにしてくれた、彼女のプレイは、まるで日本にあるウタマロ石けんだ。ハイ、そのオチ来ると思った。。。
そうそう。終わってからわかったんだけど、この店、事前に予約ができるみたい。予約してから行った方が、時間通り入れるし、知っているなら確実に予約したほうがいい。予約はHPからネットでもできるし、電話でもできるぞ。

店を出る。Soi22のネオンがやけに優しい。さっきまであんなに熱かったのに、夜風がちょっと冷たい。「いや、マッサージだから。」そう、自分に言い聞かせる。
俺は普通の顔で歩いている。普通の顔で。たぶん。たぶんだけど。コンビニのガラスに映った自分を見る。
……ニヤけてる。やめろ。その顔やめろ。「楽しかったな」って顔するな。顔が溶けているぞ!俺、しっかりしろ!
ホテルに帰ってスマホを見る。時刻、0:22。おい、おい。偶然だよな?22だからって運命感じるなよ。
でもさ、あれを“ただのマッサージ”って言える人間がいたら、俺はその人を尊敬する。俺には無理だ。そして俺は、多分また行く。今度は冷静に。ちゃんと理性を持って。……22秒は持たせたい。待っていろ、Utamaro22 massage。

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