ベトナム発: 地獄の道路横断ガイド
- ヴィエルジュ編集部員 A
- 12月2日
- 読了時間: 4分
更新日:4 日前

ベトナムの道路を渡るのはマジで“命がけ”!
初めての旅行者は絶対に知っておけ!
「ベトナム旅行って治安いいよ〜」「ご飯ウマいよ〜」……いや、ウマいんだけどさ。
道路横断だけはマジで別ゲーだから覚悟しとけ。
男旅なら、まあ度胸あるだろ?でもベトナムの道路横断は
日本の道路ルールが通用しないリアルサバイバル。
初めての旅行者ほど、まず“交通”でビビる。
今回は、実際にホーチミンとハノイで何度も死線をさまよった体験談をぶっちゃけながら、「どうやって安全に渡るのか」「どのエリアがマジで危険か」を徹底解説していく。
初めてのベトナム旅行者もこの記事だけで“横断スキルMAX”になれるぞ。
■ ベトナムの道路は“車が避けてくれる”文化じゃない。歩行者が空気扱い。
まず絶対に知ってほしい事実。
● ベトナムでは歩行者優先じゃない
日本では「歩行者が渡る→車が止まる」が当たり前だろ?
ベトナムは逆。車もバイクも止まらん。マジで。
交通量は多いし、道幅も広いし、「え? ここ本当に歩いて渡る前提なの?」って場所が普通にある。
● 信号があってもバイクが直進してくる
これ本気で言っている。赤信号でも交差点にバイクが流れ込んでくる。
「いやいやいやいや……止まれよ……??」
→バイク隊「止まるわけねーだろww」みたいな顔で突っ込んでくる。
■ 体験談:マジで心拍数200の横断
ホーチミンのドンコイ通り周辺で道路渡った時、ひと呼吸で5回死を覚悟した”レベル。
・車の隙間から突っ込んでくるバイク
・自分の前ギリギリをかすめるタクシー
・後ろからクラクションを鳴らしながら横抜けするバイク
・歩行者ゾーン無視のノーブレーキ集団
・信号が青でも普通に突っ込んでくる右折軍団
この地獄みたいな状況で、歩きながら心の中で「生存確認」していた。
■ じゃあどうやって渡ればいいのか?【初心者でも生き残れる横断術】
ベトナムの道路は“タイミングゲー”。以下を守れば、生存率が爆上がりする。
① 走らない
走るとバイクが避けるタイミングを読めなくなる。ゆっくり、一定スピードで歩くの
が鉄則。
バイクは「歩行者がどこに進むか」を読んで避けてくれる。だから急加速・急停止は NG。
② 手を軽く前に出す(歩行者サイン)
ベトナムではこれが「渡りますよ〜」の合図。無言で突っ込むと車側も困る。
③ 車よりバイクを優先して見る
バイクは圧倒的に多い。自分の左右前後、特に“車の死角から出てくるバイク”に
注意。
④ 無理だと思ったら現地人の後ろにつく
これ最強。現地人は横断のプロだから、後ろを歩くだけで安全度が跳ね上がる。
⑤ スマホ見ながら渡るのは絶対に死ぬ
日本の感覚でやるとマジで危険。スマホを見ているとバイクの動きを読めない。
■ 初心者が特に“死の横断”を味わうエリア
▼ ホーチミンで危険な横断スポット
① ドンコイ通り × グエンフエ通り(中心地)
観光客が多いのに交通量もとんでもなく、バイクが四方八方から来る魔境。
② ベンタイン市場周辺(ロータリー)
ロータリー(円形の交差点)は地獄。信号も秩序もほぼないタイミング読みゲーム。
▼ ハノイで危険な横断スポット
③ ホアンキエム湖 北側(旧市街方面)
歩行者多いのにバイクの突入も多い。“スレスレを抜けてくる” バイク率が異常。
④ 旧市街(ハンガイ通り周辺)
車・バイク・人・荷車・観光客でカオス。道幅狭いくせに交通量が多いから本当に危険。
まとめ
ベトナムの横断は“慣れれば楽しい”。でも最初は本気で危ない
正直、初日は「え? マジでこれ渡るの??」ってレベルで怖い。
でも、
・歩くスピード一定
・現地人の後ろについて行く
・焦らない
この3つを守れば、意外とスムーズに渡れる。
そして慣れてくると、“自分がベトナム交通を攻略している感”が
ちょっとクセになるのも事実。
ただし、最初のうちは本気で慎重に。旅テンションで突っ込むと普通に事故る。

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