ベトナムで日本人が受けるカルチャーショック
- ヴィエルジュ編集部員 A
- 12月2日
- 読了時間: 4分
更新日:4 日前

初めて行く男ども、心して読め!“常識”がぶっ飛ぶぞ!!
ベトナムは最高の国だ。飯うまい、夜楽しい、人優しい、物価安い──
天国かな?って思うだろ。でもな。
日本人の常識で行くと完全に脳がバグる瞬間が山ほどある。
俺も最初の渡航で、30回は「いやどういう文化!?」ってツッコんだ。(大袈裟)
というわけで、ここでは
男旅の初心者が100%味わうカルチャーショックを、
実体験ぶっ込みつつ紹介していくぞ!
1. 交通が“完全なカオス”…だけどなぜか事故らない謎の文明
ベトナムの道路は“リアル弾幕シューティング”。バイクが四方八方から湧いてくる。
クラクションなんて、呼吸と同じ感覚で鳴らしている。
横断歩道は“渡れる保証が一切ない白い模様”。
でもな……
ほとんど事故らない。これがマジで謎。
俺なんか最初、道渡るだけで心拍数爆上がり。
しかし慣れてくると、バイクの流れを読む能力が勝手に鍛えられる。
(帰国後、横断歩道でバイクが来ないと逆に不安になるレベル。)
■ポイント
クラクション=“危ないよ”じゃなく“いるよ”の挨拶
歩行者優先は存在しない
ゆっくり歩く方が安全(マジ)
2. ベトナム人の“声デカすぎ問題”
でも怒っているわけじゃない=これ大事
初見でビビるのがこれ。カフェでも市場でも、会話の音量がデカい。
日本の3倍くらいデカい。
俺なんか店員同士が喧嘩していると思って、ブルブル震えていたら
ただの普通の会話だったというオチ。
■理由(マニアック知識)
ベトナム語は声調語(声の高さで意味が変わる)だから、
自然と声がハッキリ&大きくなりがち。
慣れると、逆にこのテンションがクセになる。
3. ご飯が“うますぎる”…でも香草の破壊力で死ぬ男が続出
ベトナム料理=ガチでうまい。
フォー、バインミー、生春巻き、全部高得点。
だが、日本人初心者を襲うのが“お前誰だよ!” って量の香草。
俺も旅行初日に、フォーの上のパクチー山盛りで撃沈した。
でも不思議と、3日目には「これアリだな」って思い始める。
ベトナム料理の依存性は危険だ。
4. 値段は安いのに“観光地価格”は容赦ない
ナイトマーケットとか観光地だと普通に値段高い。
ぼったくりじゃない、“観光地価格”。
俺はアイス買っただけで地元民の倍の値段取られた。
まあ100円くらいだから「はいはい、観光地ね〜」と楽しんだ。
■教訓
値段交渉は普通
Grab使えば料金一定
市場では“遊び感覚”で交渉すると楽しい
5. ベトナム人の“距離感が近い問題”
仲良くなると一気にパーソナルスペース崩壊
ベトナム人はフレンドリー。仲良くなると急に肩組んでくる。
バイクの後ろに乗せてくれる。飲み会に誘われる。
俺はバーで会った兄ちゃんと、そのまま朝4時まで飲み歩いた。
「今から友達の店行こうぜ!」ってノリで連れて行かれるの、最高すぎる。
■注意
フレンドリーに見えて、恋愛は超嫉妬深い
現地女性に軽く微笑むと彼氏に見られることがある(ガチ実体験)
6. カフェ文化のレベルが異常すぎて日本の男子が全員驚く
これはカルチャーショックTOP3に入る。
カフェが鬼のように多い。しかも全部オシャレ。
Wi-Fiクソ速い。ベトナムコーヒーうますぎ。
俺は初めて “カフェスアダー(練乳入りアイスコーヒー)” を飲んだ瞬間、
「戦闘力高すぎんだろこれ!!」って叫んだ。
エッグコーヒー(卵黄クリーム+コーヒー)も、名前がヤバいけど味は最高。
7. 昼寝文化が強すぎて、働いているのに急に寝る
ベトナムの昼間は暑い。だから 昼寝文化がめちゃ強い。
カフェの店員がカウンターで寝ていたり、
バイクタクの兄ちゃんが路上で寝ていたり、
もう“寝るのが正義”みたいな世界。
俺も暑さにやられて、その文化に即染まった。
8. トイレ事情が日本と全然違う
紙を流せない場所が多い“文化の壁”
これ、初心者が100%驚く。
紙を流せないトイレが結構ある。
横にゴミ箱あるからそこに入れる文化。
最初は抵抗あったが、慣れればどうってことない。
9. “明るく親切”。でも仕事のミスは多い。
だけど怒っちゃダメ、それが文化だ。
ベトナム人は優しいが、仕事の精度は日本ほど高くない。注文忘れ、時間遅れ、普通だ。
俺もレストランで頼んだ料理が来なくて聞いたら、
「ごめん忘れていた!」って笑顔で返された。許した。
これは文化の違いだから楽しんだ方がいい。
10. 地域差のカルチャーショックがデカい
同じベトナムでも性格が全然違う。
■北部(ハノイ)
落ち着いている
丁寧
ちょい保守的
■中部(ダナン・ホイアン)
優しい
観光慣れしている
ちょうど良い距離感
■南部(ホーチミン)
ノリ最強
商売上手
テンション高い
男なら現地でこの違いを楽しむべきだ。
まとめ
ベトナムは“カルチャーショックを楽しめる男”が勝つ!
今回のショックを知っておくと──
・ 現地でビビらない!
・ 文化の違いを笑って楽しめる!
・ 旅の満足度が爆上がり!
結論
カルチャーショックは恐れるな。楽しめ。
そうすればベトナムは最高の冒険になる!!

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