ベトナム_季節・気温・湿度まるわかりガイド
- ヴィエルジュ編集部員 A
- 12月2日
- 読了時間: 3分
更新日:5 日前

「暑い?湿気?雨季?何それ?」なんて言わせない!
絶対失敗しない年間ベトナム旅行対策!
ベトナムは“南北に超長い国”で、
北(ハノイ)=四季っぽい
中部(ダナン・ホイアン)=台風多め
南(ホーチミン)=一年中ほぼ夏!
という、初心者キラーな気候をしている。
だから 「いつ行くか」「どこ行くか」で快適さが全然違う」 のがベトナムのクセ。
ここからは 月ごとに一気に解説 していくぞ!
【1月〜3月】乾季ど真ん中(特に南部)
◆ハノイ(北部)
気温:12〜20℃
湿度:低めで快適
ちょっと肌寒い。夜は普通に上着必須。
霧が出てモヤる日がある。「冬かよ!」って思うレベル。
◆ダナン・ホイアン(中部)
気温:18〜26℃
天気安定してくる。湿気も落ち着き始める。
観光しやすくて日本人の“神シーズン”。
◆ホーチミン(南部)
気温:25〜33℃
湿度低めの最強シーズン。
カラッとしていて「ベトナム最高かよ」って言いたくなる時期。
結論:1〜3月は南部に行っとけ。初めてならホーチミンが一番無難。
【4月〜5月】ベトナム全土が“暑さの本気モード”に突入
◆ハノイ
気温:25〜33℃
だんだんムシムシ。日中は普通にしんどい。
◆ダナン
気温:26〜34℃
ビーチが最高。ただし日差しがエグい。
焼きにいく覚悟で。
◆ホーチミン
気温:27〜35℃
暑い。マジで暑い。雨季直前で蒸し暑さも増し始める。
初心者だと「ちょっとキツいかも…」と思う季節。
5月は“ベトナムの夏本気スイッチON”なのでUV対策ガチ勢じゃないと後悔する。
【6月〜8月】雨季スタート(南)・灼熱地獄(中部)・高湿度(北)
ここはベトナムの“クセ強シーズン”。
◆ハノイ
気温:28〜38℃
ジメジメMAX。
スコール(突然の豪雨)が増える。
◆ダナン
気温:28〜36℃
青空率高いけど暑い。
海はきれいだが“焼け死ぬ勢い”の紫外線。
◆ホーチミン
気温:27〜33℃
本格的な雨季。午後にドカ雨。
でも1〜2時間で止む「スコール」と呼ばれる熱帯雨の特徴。
6〜8月は「雨だけど旅行不可じゃない」。むしろホテル安くて狙い目。
【9月〜10月】台風シーズン(中部注意)&湿気落ち着き始める
◆ハノイ
気温:25〜32℃
暑さが落ちつき始めて「秋っぽい」。
旅行しやすくなる。
◆ダナン
気温:24〜30℃
台風が一番多い時期。フライト遅延のリスク高め。
ホイアンのランタン祭りが濡れること多い。
◆ホーチミン
気温:25〜32℃
雨は多いが前半より軽くなる。
夜は風が出て気持ちいい。
中部だけは“台風ガチャ”があるので初めての旅行者は要注意。
【11月〜12月】北部が冬、中部&南部は観光ベスト
◆ハノイ
気温:10〜20℃
完全に冬。人によってはダウンが必要。
乾燥気味で過ごしやすいけど寒い。
◆ダナン
気温:20〜26℃
天気安定しにくいが涼しくて動きやすい。
◆ホーチミン
気温:24〜32℃
乾季の始まり=年間で一番気持ちいい。
ずっと夏だけど“爽やか”。
12月のホーチミンはガチで神。初ベトナムならここ狙え。
【南北比較まとめ(初心者が絶対知るべき差)】
地域 | 気候の特徴 | 初心者向け度 |
ハノイ(北) | 四季あり。冬は寒い。湿度高め。気温差デカい | ★★★☆☆ |
ダナン(中) | ビーチ最高。でも台風多い。 | ★★★☆☆ |
ホーチミン(南) | 1年中夏。乾季は最強。雨季はスコールだけで旅行に支障なし | ★★★★★ |
✔ 初めてのベトナム旅行=ホーチミン(乾季:12〜3月)が鉄板。
✔ 気温差・湿気に弱い人=南部が圧勝。
✔ ハノイは冬の寒さに注意、“寒いアジア”を甘く見ると終わる。
まとめ
ベトナムの季節は“エリアで全部違う”。初心者は失敗しない場所を選べ!
快適さ重視 → ホーチミン(12〜3月)
ビーチが目的 → ダナン(4〜8月)※台風注意
寒暖差を楽しむ → ハノイ(秋 or 春)

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