タイ・パッポン通り「キングスキャッスル」

更新日:1 日前
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探検隊が徳川埋蔵金を探すテレビに
子どものころ夢中になった。
結局、何も出てこず「インチキか。」と落胆しつつ、
将来は俺がお宝を掘り出すぞ、と思ったものだった。
タイにも同じような伝説がある。
バンコクのパッポン通り。
ピンクネオンが照らす路地にバーが並び、Tバックの娘が歩く。
そこを掘り出し物の娘を求めて進む俺は、夜の探検隊長だ。
埋蔵金でよくある話と同じで、
俺はここでフェイクをつかんだ経験もある。
ある娘の胸は、寝ても形が変わらず、ごりッとした感触だった。
また、ある娘の股間には、
まだ金の延べ棒がついていてボールだけ取り外し済みだった。
その店は改造娘で有名らしい。
30人程いたので、その娘らから外したボールで
ドラゴンボールの神龍を8回は呼び出せる計算だ。

ゴーゴーバーは大音量BGMのせいで、
“男の娘”の裏声に気づきにくい。
だから俺は信用が置ける老舗の「キングスキャッスル」に入った。
15名ほどのビキニ娘がおっぱいと尻を揺らし踊っている。
俺の頭にタモリ倶楽部のオープニング曲が流れる。
場所 87 Patpong, Sala Daeng Rd, Bangkok 10500 タイ
俺は普段はゴーゴーバーで連れ出ししない。
1、2杯ですぐ帰るという、おっパブとして使っているのだ。
今日も“エロのチョコザップ”作戦でいこう、とビールを頼んだ。
黒髪で彫の深い顔、褐色の肌の小柄な娘が、目についた。
握りこぶしサイズの胸がビキニの中で揺れている。
体が細いのに太ももの肉付きだけ異常に良く、
競輪選手みたいだ。尻も大きい。
その娘と目が合い、微笑まれた。
彼女はミイという娘だった。
隣に座った太ももは餅みたいだ。
視線に気づいたミイが、俺の手をとって太ももの上に置く。
つるつる質感が心地よい。
俺は、こっちはどうかな~と、
細い肩を抱きビキニの胸に手を伸ばす。
くすぐったい、と笑ってミイは体をよじらせ、
逆に俺の胸を指でツンと突く。
乳首当てクイズか。
受けて立とう!
ブロークン英語で、
「ミイ、俺の乳首、タッチ。俺、ワンドリンク、プレゼント」
とインディアン口調でルール説明。
ミイは“Okay”とこちらへ向き直った。
彼女はいたずらっ娘みたいな笑顔で片目をつむり、
指を構えると、俺のシャツに近づけてくる。
小さくてきれいな指だ。
だが惜しくも指は俺の乳首を外した。
「失敗~」と俺は笑い、ミイは悔しがる。
次は俺の番。
ビキニの中央が膨らんでいるので楽勝。
俺は、もったいぶって指をゆっくり近づけていく。
するとミイが顔を急に沈めた。
俺の指は乳首を逸れて彼女の口の中に入る。
ボールをストライクに変える
キャッチャー古田のグローブさばきかよ!
ミイは俺の指をやわらか唇で包み、なめあげる。
俺は股間がしびれる感覚になった。
近づいた彼女のネックレスに目が行く。
さわると重い。
ミイは「本物の金だよ」と言う。
そして「私の田舎はカンチャナブリ。ゴールドの街。」と教えてくれた。
カンチャナブリには日本兵が金塊を埋めた伝説があって、探す人もいるとか。
「おじいちゃんも穴を掘っていた。私も一緒に行ったよ。」という。
タイにも埋蔵金の話があるのかと親近感を感じる。
むっちり脚も発掘調査が必要だし、
今晩はミイの体でお宝探しだ、と決心した。

安いから、と言うので近くのヤリ部屋に案内してもらうことに。
会計は2杯ずつで1800バーツほど、うち連れ出し料は1000バーツだった。
ミイが短パン姿に着替えてきた。
ミイへの払いは4000バーツという。
最近のゴーゴーは値が張るな…。
俺の表情を見てミイは、部屋代も込みだよ!と言ってきた。
どうしてもその部屋が推しのようだ。
多分ヤリ部屋からマージンがでるカラクリなのだろうが、
この娘と機嫌よく楽しめるなら、まあ、いいか。

パッポン通りには露店がひしめく。
マリファナの煙が漂うなか、ロレックスが並ぶ。
ニセモノだろと思いつつ、前を歩くミイの尻と脚を
「…これは本物だよな?」
と再チェックする。
薬局に寄り日本製ゴムを入手。
路地に入るとミイは小さな建物のドアを開けた。
ボロボロの建物である。
大丈夫か?
暗く狭い階段をのぼる。
山道みたいだ。
「藤岡弘、探検隊」なら、
上から岩が転げ落ちてくる場面だ。
前を進むミイ隊長が「オー」と声をあげた。
毒サソリでも出たか?
廊下に赤髪の娘がいてミイの友達らしい。
横にでかいアメリカ人もいる。
アメリカ兄貴も早口英語で話しかける。
以前ミイを連れ出したことがあるに違いない。
部屋に入る。
友達カップルも隣の部屋に消えた。
ミイは動揺しているのか
床の狭いマットにじかに座ると、水を飲む。
そして「彼女は、他の店の友達。」
と壁の方を見ながら気まずそうな顔をした。
外のダンスミュージックが丸聞こえの薄い壁だ。
隣に友達がいるのは、やりにくそうだ。
彼女の肌に、窓から入るピンクのネオンが当たって妖しく光る。

ショートなので時間はない。
シャワーを浴びると、女体探検隊の任務を開始。
バスタオルを取ると、
小ぶりの胸に意外な大きめの薄紫色の乳輪。
太ももを探索すると奥に洞窟を発見。
泉も湧き出る。
財宝が隠されているに違いない。
俺はゴム製ヘルメットをかぶり洞窟へ突入!
隣の部屋に聞こえぬように
ミイは両手で口をおさえ我慢している。
ベッドが狭いからか、両手を縦にそろえて口にあてているので、
まるで某夢の国の記念撮影でポーズをとるミッ○ーみたいだ。
俺は今、すぐ横に友達がいる娘を抱いている。
これはNTRではないし、
昼ドラ不倫でもなく、
壁は透けてないからマジックミラー号でもない。
だけど興奮する!
バーのミュージックが盛り上がってきて、
ドンツー、ドンツーと重低音が響くとミイも、
オッオッと声をだし始めた。
これなら声を隣に聞かれない。
人気EDMがトイレの音姫がわりとは、タイっ娘おそるべし。
俺がミイのプルーンみたいな乳首を音を立て吸うと体をくねらせ、
尻を下から擦り付けてくる。
セックスが大好きなようだ。
驚いたのは、彼女の股間の洞窟が、
生き物のように伸び縮みするのである。
こんなモノを味わうのは初めてだった。
その感触もあり、そろそろ限界だ。
俺は、やばい!と告げた。
ミイは「いっぱい出して」とささやく。
俺は頂点に達し、
肉壺に絞られながら脈を打ち欲望を吐き出した。
その間、太ももですごい力でカニばさみされていた・・・。
・・・俺は満足だった。
女体探検は成功だったと感じた。
しかし「家に帰るまでが冒険だ」とは、よくいったものだ。
ミイと別れたあと、食堂で夜食を食べていると、
蚊に刺されたようで脚がかゆい。
店を出てもおさまらず様子が変だ。
モールのトイレでズボンをめくると、赤い斑点が広がっていた。
あの部屋にダニがいたようだ。
けちらず普通のホテルに行くべきだった。
常連のはずのミイには虫刺され跡はなかったが、
タイ人は肌が強いのだろうか。
しかも、後日この街に詳しい友人にこの体験を話したところ、
料金が相場より1000バーツほど高いのでは、とのことだった。
ミイが多めに部屋の紹介料をとっていたようだった。
・・・俺は地雷を掘り当ててしまったのだろうか。

だけど俺を挟みつけた太ももと、
うごめいていた名器の感触は、
今でも俺の記憶に鮮やかに残っている。
気になって、のちに店を覗いてみたが
田舎へ帰ったのか、ミイの姿はなかった。
その後も、俺はタイの夜の街の探索を楽しんでいる。
でもあの時と同じような感触には、
いまだ出会えていない。
俺があの夜に見つけたのは、
やっぱり貴重なお宝だったのだ。




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